一般歯科 歯周病治療(歯周内科)入れ歯/義歯 3Mix法 小児歯科 滅菌・院内感染対策

歯ぎしり

こんにちは!

北九州市小倉北区 片野新町 お口のお悩み相談が出来る歯科 ひらい歯科クリニック です(#^^#)

皆さんは歯ぎしりをしたことがありますか??
最近は“歯ぎしりや食いしばりをする人が増えている”と言われています。

歯ぎしりは“ブラキシズム”と呼ばれかみ合わせの異常によって起こります。
健康な人でも食事などの上下の歯が接触する時間を合わせると、その時間は一日約20分~30分であると言われています。
意外と長いと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

実は、歯ぎしりはお口の病気の一種でもあるんです・・・

歯ぎしりとはは、
①こすり合わせる(ギリギリと音がする)
②強い力で噛みしめたり、食いしばる
③カチカチ咬む

上記のことが挙げられます。

歯ぎしりの及ぼす影響は、
食事時は10kg~30kg程度の力しか使われていないのに対して、歯ぎしりをするときは、約60kg~100kgもの力が歯に加わっています。
毎日、このような強い力で歯ぎしりを続けると歯だけではなく、歯を支える骨、歯茎などにも過度の力が加わり、歯が削れたり、揺れたり、折れたり、割れたりする異常が起こります。
また、歯周病や知覚過敏が悪化し、歯が抜ける原因にもなってしまうんです。
そのまま放置をすれば顎の関節にも影響を及ぼし、顎の痛み、口が開けにくいなどの症状が出て、顎関節症になってしまうこともあります。

歯ぎしりによって起こる症状を具体的にいくつかあげていきます。

【歯ぎしりによって起こる症状】

★噛むと痛い
歯ぎしりによって歯の周りにある歯根膜という膜が炎症を起こし、噛むと痛くなります。歯ぎしりは長時間続くと、歯や歯の周りの組織にダメージを与えます。特に奥歯が噛んで痛い、上も下も左右も痛いなど、場所が特定できず痛みの位置が変わる場合は、虫歯ではなく歯ぎしりによって痛みが出ている可能性があります。

★歯がしみる
歯ぎしりによって歯や歯茎にダメージが加わると、歯がしみることがあります。歯ぎしりによって歯の根元や噛む面が削れ、歯に亀裂が入ると歯のしみが強くなります。

★歯が痛い
歯ぎしりによって歯に亀裂が入り、神経が死んでしまうこともあります。歯ぎしりによって歯に亀裂が入ると、そこから細菌が神経に感染し、死んでしまうことがあるのです。初期の頃はしみたり、多少噛んでも痛い程度で、その後強い痛みが出ることがあります。ただし、歯科のレントゲンでは小さな亀裂を確認することはできないため、急に痛みが出ることがあります。

★.歯のセラミックが割れる
歯ぎしりによって歯に強い力がかかると歯のセラミックの詰め物やかぶせものが割れることがあります。セラミックは噛み合う歯を傷つけないように、歯と同じか少し固めのセラミックを使うことが多いです。歯ぎしりがあると歯に強い力が加わり、セラミックが割れたり欠けたりします。しかし、あまり固いセラミックを使うと噛み合う歯が欠けたり、歯を支えている骨にダメージが加わることがあるため、歯ぎしり自体をコントロールする必要があります。

★顎が痛い
歯ぎしりによって顎関節症になり顎が痛くなることがあります。顎は左右の関節の部分だけで頭の骨とつながっています。歯ぎしりによって顎の関節に力が加わると顎の関節にある軟骨の関節円板(かんせつえんばん)がずれたり、穴が空いたり、変形したりして顎関節症になり顎が痛くなります。

★歯が割れる
歯ぎしりによって歯に大きな力がかかると、歯が割れてしまうことがあります。特に神経のない歯は水分が減っていきもろく、割れやすくなっています。亀裂から細菌が入り、歯茎が腫れたり、口臭が出てきます。大きく割れてしまった場合は抜歯をする必要があります。また、神経が残っている場合も割れることがあり、この時は強い痛みが出ることがあります。

★歯茎が痩せる
歯ぎしりにより歯を支えている骨に負担がかかり、歯茎が痩せてしまうことがあります。歯周病や歯茎が腫れている方は、歯ぎしりの力によって歯を支えている骨の溶ける進行が早くなり、歯茎が痩せやすくなります。デンタルフロスや定期的な歯のメンテナンスによって、歯茎を強くしておく必要があります。

★肩がこる
歯ぎしりのある方は肩や首が凝りやすくなります。歯ぎしりに使う筋肉は顎から首、肩にかけて多くの筋肉がつながっています。歯ぎしりをすることによって筋肉が緊張し、疲労感がたまり、肩こりがなかなか取れないことがあります。

★偏頭痛
歯ぎしりの時に使う筋肉には、顎から頭の横に広がっている側頭筋(そくとうきん)という筋肉があります。歯ぎしりによって筋肉が緊張すると側頭筋によって頭が締め付けられるような偏頭痛が起こることがあります。

★骨隆起(こつりゅうき)
歯ぎしりがある方は顎の骨に歪む力が加わり、歪む力が集中する所に骨のこぶである骨隆起ができることがあります。骨隆起自体は悪いものではないので取る必要はありませんが、入れ歯や発音に障害が出るようになると切除する場合があります。

★顔が大きくなる
歯ぎしりの時に使う筋肉は顔の周りに付いている筋肉です。歯ぎしりがある方はこの筋肉が発達し、顔がおおきくみえてしまうことがあります。もちろんこの筋肉は生きていくには重要な筋肉の為、ある程度は力が必要です。しかし、食いしばりを続けていくと異常に発達し、筋肉や骨を成長させて顔を大きく見せてしまうことがあります。

ご自身では歯ぎしりをしている自覚が無くても上記のような症状が出ている場合は、歯医者さんで診てもらいましょう。北九州市小倉北区片野新町の鹿ひらい歯科クリニックでは、歯ぎしりの診察も行っています。必ず歯ぎしりが原因ではないこともありますが、長く健康に歯を使い続けるためには、予防のための健診がおすすめです。

歯ぎしりの治療法は
①対処療法
②噛み合わせ治療
③矯正治療
④薬物療法
などがあります。

ここからは、4つの対処法を詳しく説明していきます。

①対処療法
一般的な対処療法としては、マウスピースなどの防止装置を使って歯が削れることや、ギリギリという音を防ぐことです。
歯の型に合わせて作る必要はありますが、比較的に安価で、周囲の苦情もなくなるので満足できる治療です。

②噛み合わせ治療
嚙み合わせは磨り減った歯や不正な噛み合わせを元に戻すことで効果を得ることがあります。
乱れていた噛み合わせを正しくさせながら時間をかけて治療すると抑えることもできますが、単に歯を削るだけでは治りません。

③矯正治療
矯正治療は根本的に完治、改善させることを目的とした方法です。 負担をかけない装置と噛み合わせ療法などを併用して症状を抑えます。 治療後は80%以上症状が改善されるなどの高い効果を発揮します。

④薬物療法
薬を使用した治療法として、欧米などの医療先進国は“ボツリヌス菌”と呼ばれる菌を使用する治療も始まっています。 顎の筋肉に注入し、筋細胞を破棄させ歯ぎしりをなくす方法です。 高額な上に副作用がありますが、効果が高く、平均で5ヶ月間抑えることができたと報告されています。

北九州市小倉北区片野新町の歯科 ひらい歯科クリニックでは歯ぎしりが気になる患者さんへの治療法として、マウスピースを使用した治療を行っています♪

マウスピースといえば歯にカチッとはめる硬いタイプというイメージの方もいらっしゃるかもしれませんが、柔らかい素材のタイプも作ることができます!
“マウスピースを作りたい”
“痛そうで怖い”
という方にも、安心してお使い頂けると思います(^^♪

気になる方はぜひ 北九州市小倉北区の お口のお悩み相談が出来る歯科 ひらい歯科クリニック スタッフまでお気軽にお尋ねください(*^-^*)